当サイト訪問時の上位検索キーワード(2021年07月)

おかげさまで当サイトにアクセスしてくださる方々の数も徐々に増えてきました。 どんなキーワードで辿り着く方が多いのかをアクセス解析の結果から読み解きます。
上位検索キーワード
上位のクエリ | % |
---|---|
高卒 未経験 エンジニア | 63% |
エンジニア 割に合わない | 18% |
yolov5 仕組み | 12% |
ses 末路 | 7% |
「高卒 未経験 エンジニア」が圧倒的にアクセスが多いです(60%以上)。 次いで「エンジニア 割に合わない」ですが、「ses 末路」も職業エンジニアに対する不安・不満と言えそうです(計25%)。 最後に「yolov5 仕組み」がランクインしています(18%)。
思った以上にエンジニアになりたい方々からのアクセスが多く、また思った以上に技術的なキーワードでのアクセスは少なかったです。
どう読み解くか
エンジニアになりたい需要
IT企業が就職先として視野に入る時代になったんだな~としみじみ思います。 スマートフォンが普及した頃から募集が目立って増えてきたように感じます。 インターネットとアプリケーションが身近になったことでIT業界に目が向くようになったのでしょうか。
検索ボリュームから、非情報系出身の方がIT系を志したとき、学ぶにしても何から手を付ければよいのか見当がつかないのだと感じました。 縁と運とちょっとしたコツがあればIT系に就職することは難しくない、というのは中の人だから言えることなんだと思います。
縁と運は提供できませんが、コツは提供していこうと思います。
理系じゃなくても興味をもってプログラム学んでみた、何か作ってみた、といった経験があると良い判断材料になります。 また、インターンに来てくれていれば、考え方や進め方を面接よりもじっくりと見ることができるので、こちらも判断材料になります。
エンジニアの不安・不満
エンジニア職はストレスの多い仕事ですし、納期仕事でもあります。 短期的には気付かないですが、運動不足から体力低下することで、納期前の踏ん張りが効かなくなってきます。 最悪、心の健康を損なってしまうこともあります。
楽になりたい、という気持ちが検索ボリュームに現れたのかな、と感じます。
楽になるコツは今まで通り提供していきたいと思いますが、IT系のしんどさは会社によるところも少なくありません。 自慢にはなりませんが、転職回数の多いワタシから言えるアドバイスは記事にしていきたいと思います。
売上が大きい会社に転職すると、転職前と同じような仕事なのに年収が大きく変わることも珍しくありません。 努力して実力アップとか自作アプリがヒットするとか思ってしまいがちですが、それは若さからくる思い込みです。
技術的な内容
技術的なキーワードでの流入が少ない、というより技術的な記事が少ないのだと思います。 やはりエンジニアたるもの、学んだ技術は積極的にアウトプットしなければ、と反省。
とはいえ、このサイト立ち上げ時の想いとして、IT技術の裾野を広げたい、というものがありました。 明記はしていませんが、対象読者に想いを込めたつもりです。
対象読者
- 次のステップを見失っているプログラミング入門者
- ITエンジニアになりたいと思うけど、何から手を付ければよいのかわからない人
- 仕事でPCを使うのが苦痛の社会人(非ITエンジニア)
なので今後も技術についてはあまり込み入った話までは立ち入ることはしません。 新しい技術を簡単に使う方法や広く使われているツールのお役立ち情報などを Tips の中で紹介していきたいと思います。
- 謝辞
- 画像は Max Pixel 様より使わせていただきました。