ワタシが考えるエンジニアの究極の姿

技術職であるエンジニアが成長を続けた先に何があるのでしょう? サラリーマン的にはマネージメントに寄っていくことが多いようですが、そういうことではなく。 半分はワタシの憶測ですが残りの半分はワタシの理想について語ってみます。
究極のエンジニア
ズバリ、営業 だと思います。
仕事としてやるからには必ずお客様がいて、課題を解決することが目的となります。 作れるかどうか、という技術的な話はかなり初期の課題でしかないと思います。 長期的には適切にゴール設定ができて、利益を生み続けることが求められていると思います。
- 課題が何なのかをきちんと聞き出せること
- 解決策を提案して注文をいただくこと
- 長く使っていただくために見守りサポートすること
これって営業っぽくないですか?
究極の営業
じゃあその営業はどうなっていくのが理想なのでしょうか? これは 経営者 だと思います。
永遠に売り続けることができる営業もすごいですが、もう少し賢いと自分がいなくても売れ続ける仕組みを作ることに目を向けると思います。 つまり収益モデルを作るということですね。
それができるのであれば独立して経営者になれると思います。
究極の経営者
ではさらに経営者はどうでしょうか? ワタシは 投資家 だと思います。
自分ではなく、社員が収益モデルを生み出せると信じて育てていく活動は既に人に投資しています。 社員ではない誰かが収益モデルを生み出せるかを見抜く目と、そのための資金を持っていればそれは投資家だと思います。
- 謝辞
- 画像は Pixabay 様より使わせていただきました。