山平エンジニアリング
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現代エンジニアの三種の神器はなんだろう、とボンヤリ考えていました。
パッと思いついたのはDockerとGitHub。
エンジニアとして身に着けるべき3種のスキル、どれが欠けても歪なエンジニアになるので、時折棚卸しながら学んでいくとよいと思います。
ワタシの父もPCを買い替えるたびにマイクロソフトExcelをインストールしていますが、他の選択肢も色々とあるということをご紹介しておきます。
IT業界でのマネージメントに苦しむ全ての人へ。
リーダーシップを発揮することが困難なのはお国柄のなのかもしれません。
もう21世紀ですが、まだまだ苦しいプロジェクトは少なくないようです。
どうすればプロジェクトを成功に導けるのかを、自身の経験から考えます。
みんな避けたいブラック企業。
ネットで探すと様々な見分け方が紹介されていますが、真っ黒々のド・ブラック企業しか見分けられそうもないものも見受けられます。
年収の高いプログラミング言語ランキングなど、毎年ネットを騒がせています。
長い目で何が良いかを見極めるのは難しいですが、ワタシはRubyの方向性を最も興味深く見守っています。
ソフトウェアプロジェクトの炎上は今でも珍しくありませんが、ワタシの周りでは見かけることが減ってきました。
普段心掛けていることなど、ご参考までに紹介したいと思います。
海外では理系情報系の学位なしにはITエンジニアになれないと聞きます。
昔は顕著でしたが、今でも日本のIT業界は文系・高卒・未経験でも入れるという意味でチャンスは多いと思います。
人売り、多重下請け、ITドカタ、ブラック企業…ネガティブなキーワードとともに語られることの多い(客先常駐)SES。
エンジニア人生の半分以上をSES企業で過ごしてきたワタシを例に振り返ってみます。
ワタシがExcelを呪い続けているにも拘らず、社会人の必須ITスキルの筆頭を走り続けているExcel。
どうやらこの先も当分はExcelの優位は揺るぐことはなさそうです。
新卒面接や新入社員のあいさつで「技術を身に着ける」「技術力を磨きたい」といった言葉をよく耳にします。
ではその「技術」「技術力」とは何を指しているのでしょうか?
サラリーマンをやっていると愚痴の一つや二つ、ついこぼしてしまうことがあります。
聞いてくれていた方に「それ、もう名前あるよ」といわれてビックリしたことがあります。
IT企業もエンジニアも新しいことに挑戦していることをアピールする傾向がありますが、現場で最新技術を使うことは許されないことが多いです。
ビジネスでやっている以上、古いものを維持することの大切さと折り合いをつけることが大事だと思います。
技術職であるエンジニアが成長を続けた先に何があるのでしょう?
サラリーマン的にはマネージメントに寄っていくことが多いようですが、そういうことではなく。
半分はワタシの憶測ですが残りの半分はワタシの理想について語ってみます。
プログラマーから叩きあげて成長していくと、チームを持つようになったり大きなプロジェクトを任されるようになったりするでしょう。
やり甲斐を感じる方もいると思いますが、冷静に振り返ってみると割に合わないと感じることも多いです。
当サイトで公開している自作のゲームがどれも古臭くて簡素でイマドキっぽくないのは重々承知しています。
それでもワタシはこれからも古臭くて簡素でイマドキっぽくないゲームを作り続けていくと思います。
エンジニアがよく口にする言葉「成長」とは何を差しているのでしょうか?
成長って狙ってできるのでしょうか?
何年も使われてきたソフトウェアには少なからずクソコードが紛れています。
むしろぜんぶクソ、と言いたくなりますが、ぐっと堪えて敬意をもって接するべきだと思います。